2015年04月09日

[LIVE] 2015 / 03 / 08 G-Funk

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 日時 : 2015年3月8日 日曜日

 場所 : 岐阜 M's LIVE HALL

 出演 : G-Funk


 <セットリスト>

 .  What Is Hip? / Tower Of Power
 .  Superstition / Stevie Wonder
 .  I Wish / Stevie Wonder
 .  Getaway / Earth Wind & Fire
 .  Dyno-Mite / Boston Horns
 .  I'll Get By / Incognito
 .  We Came To Play / Tower Of Power
 .  What Is Hip? / Tower Of Power



  岐阜県岐阜市にあるM's LIVE HALLで開かれたライブにG-Funkというバンドが出演した。
 社会人と大学生で6人編成。
 ボーカル、ギター、ベース、キーボード、トロンボーン、ドラム。
 演奏した曲は、セットリストの通りだが、ジャンルはソウルやファンク!


  ステージの照明が点き、ギターのチョーキングでイントロが始まる。
 ドラムの複雑なリズムに、ベースが16部音符で刻む。
 大編成ファンクバンド、タワー・オブ・パワーの代表曲『What Is Hip?』。
 トロンボーンソロとオルガンソロがとてもクール!


  2曲目、スティービー・ワンダーSuperstition』 
 ドラムの刻みから始まり、クラビ音色のキーボードのリフが続く。 
 サビで、トロンボーンとベースがユニゾンで奏でる。

  MCを挟まず、すぐにベース・イントロ。
 3曲目は同じくスティービー・ワンダーの楽曲『I wish』
 ベースが常に前へ進むようなラインをランニング。
 この曲のノリを出すのは、非常に難しい!
 途中のギターソロとキーボードソロで更に熱いグルーヴが生まれる! 


  4曲目、 Earth Wind & Fire『Getaway』という曲。
 ギター、ベース、キーボード、トロンボーンのユニゾンで始まる。
 これもギターのカッティングが、かっこいい曲。
 コーラスは、キーボディストがとる。
 1順した後のAメロは、ドラムの刻みにボーカルとギターのカッティングだけが乗るアレンジ! 


  5曲目は、ボストン・ホーンズの『Dyno-Mite
 バスドラムが強調される重めのファンク。
 間に、6連符を駆使したドラムソロ、おしゃれなエレピ音色のキーボードソロ。
 ボーカルのバックでの、キーボードはオルガン音色でファンク色を出していた。


  ここでバラードが1曲。
 インコグニートの『I'll Get By
 ピアノとベースのメロディーが特徴的な曲。
 ゆったりとした演奏に、ソウルフルなボーカルの6曲目でした。


  7曲目、本日2曲目のタワー・オブ・パワー『We Came To Play』 
 シンプルなドラムのパターンに、ギターがしっかりカッティング。
 オルガンは、絶妙にリズムセクションに絡み、シンセベースのようなキーボードソロ。
 後半は、ボーカルの裏で、トロンボーンのリフが現れる。
 そして、プレイヤーも会場のオーディエンスも「♪We came to play」と叫ぶ!
 

  すべての曲を終えると、会場からはアンコール! 
 最後は『What Is Hip?』 
 ボーカルが「思い出の曲」と言っていたので、G-Funkといえば、きっとこの曲なのだろう。
 ソロでは、トロンボーンが吠える!
 そのテンションに、シンセサウンドでキーボードの熱いソロ!
 会場は盛り上がり、ライブは幕を閉じた。


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2014年09月19日

[LIVE] 2014 / 09 / 13 琴鼓'n管


 日時 : 2014年9月13日 土曜日

 場所 : 一宮市民会館

 出演 : 琴鼓'n管(きんこんかん)


 <セットリスト>
 .  飛行場をこえて
 .  My Favorite Things
 .  熊蜂の飛行
 .  コリエンドラチブレ
 .  オン・ザ・スーザ
 .  ドラムとチャンゴ
 .  キングコング
 .  済州島の民謡
 .  あまちゃんのテーマ


 愛知県一宮市にある一宮市民会館40周年イベント「いちのみや アートフェスタ」が開催された。
 このイベントは13・14日と2日間にかけて開催された。

 いくつも出演した中で、琴鼓'n管の演奏を今回は取り上げます。
 メンバー内の5人は紅白歌合戦にも演奏で参加した事があるプロの演奏家だった。


 開演後、一般のお客さんと合わせて20名ほどで、ホールの後方扉から登場!
 客席通路を通ってステージにあがりました。
 手に持っているのは、鍋、フライパン、金属の灰皿、座布団、布団たたきなどなど。
 曲は、サックスの鈴木作曲によるもので、サウジアラビアで聞いたリズムが使われている。 


 1曲目は、本田祐也作曲の『飛行場をこえて』
 マリンバ、ヴィブラフォンをメインに演奏される。


 2曲目、チェ・ジェチョル のチャンゴとボーカルのイントロで始まる。
 曲のリズムは、3+3+2+2+2の変拍子。
 ミステリアスな曲調の『My Favorite Things』


 3曲目、相川・上原をフィーチャーした、『熊蜂の飛行』
 1つのマリンバを2人で演奏した。
 途中!とんでもない奏法を行った!
 2人が向き合って演奏をしているのだ。
 つまり、1人は通常の立ち位置、もう1人は反対から演奏をしていた。


 4曲目、サックス奏者の鈴木フィーチャーでソプラニーノリコーダー。 
 アルゼンチン作曲家による『コリエンドラリブレ』という曲。
 サックスだけでなく、リコーダーのテクニックも人並みはずれ!
 5度くらいピッチを下げるベンドなんかも、やっていた。


 5曲目は、スーザフォン奏者をフィーチャー。
 ドラムと2人で『オン・ザ・スーザ』という曲を披露した。
 スーザが低音域をずっと奏でる曲だ。


 さて、次6曲目。
 チャンゴをフィーチャーした、打楽器だけのセッション。
 リズムでの対話が繰り広げられた。


 7曲目、6/8拍子『キングコング』 
 祭り囃子の曲調で、サックスがとっても目立つ曲だった。
 

 8曲目は、『済州島の民謡』 
 チャンゴ奏者のチェ・ジェチョルは在日コリアン3世。
 会場の雰囲気は、韓国に変わった。


 最後は、再びお客さんを 加え、『あまちゃんのテーマ』
 一緒に音楽を楽しめるイベントになった。



 ※会場は撮影が禁止だったので、写真は撮れませんでした。
 


favejam at 16:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年04月13日

[LIVE] 2013 / 03 / 24 Funk The Candies


日時 : 2013年03月24日 日曜日 夜

場所 : 名古屋BOTTOM LINE

出演 : Funk The Candies(ファンク・ザ・キャンディーズ)


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<曲リスト> 

 [SE]  T.S.O.P. (The Sound Of Philadelphia)  /  M.F.S.B
 .  T.S.O.P. (The Sound Of Philadelphia)  /  M.F.S.B
 .  Dirty Ol' Man  /  The Three Degrees
 .  Do It  

 .  Smooth Operator  / Sade
 .  ※
 .  That's The Way (I Like It)   /  K.C. & The Sunshine Band
 .  Earth Wind & Fire メドレー曲(順番通りではありません)
    ◆Fantasy (Intro)
    ◆September
    ◆Let's Groove
    ◆Boogie Wonderland
    ◆Getaway
    ◆Shining Star
    ◆September
    ◆Boogie Wonderland (Ending)
[アンコール]
 .  Open Sesame  / Kool & The Gang

  ※ごめんなさい。知らない曲でしたので、曲名がわかりません。



<楽器構成>

 ・ヴォーカル 3名
 ・コーラス 2名 
 ・ギター & コーラス 1名
 ・ベース 1名
 ・キーボード & コーラス 1名
 ・キーボード & パーカッション & コーラス 1名
 ・パーカッション & コーラス 1名
 ・ドラム  1名
 ・トランペット 2名
 ・トロンボーン 1名
 ・アルトサックス 1名
 ・テナーサックス 1名

計16名


2012年5月27日に、ここボトムラインで話題を呼んだ名古屋屈指の大型バンド
『Funk The Candies』
前回と同じように「T.S.O.P」のSEで幕が開けた。

前回のライブと比べ、トランペットが1名増え、ホーンセクションが2列の配置。
その増えたトランペット奏者が、ずば抜けたハイトーンヒッターだった。
これが、起爆剤となり会場をぐいぐい盛り上げた。

下手のキーボディストは、キーボード横にパーカッションを置き、曲により楽器を変えるスタイル。

SE後、そのままバンドで「T.S.O.P」の演奏が始まったが、
バンドの顔であるボーカル3名はステージにはいなかった。

まだ出てこない、まだ出てこないと思っていると、客席の前列にいるではないか!
この演出でライブの冒頭から会場が熱くなった。

途中、ボーカル3人の衣装替えをはさみ、Fantasyのイントロ。
その瞬間!空いた口が塞がらなかった。
あまりにも、原曲に対し忠実に再現されていたからだ。

このメドレー曲は、Earth Wind & Fire の楽曲ばかりが並んでいた。
ノンストップで繰り広げられる曲が、見事に次の曲へと繋がる。
Funk The Candiesにしかできない、メドレーのテクニックだ!

他の出演者も含め、会場の誰もが、楽しみ度肝を抜かれたライブとなった。

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